戸隠高原チョウの仲間

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二人と一匹で訪れた戸隠高原では、たくさんのチョウの仲間を観察することができました。しょっぱなに観察したのは、前回紹介したミヤマカラスアゲハですが、スキー場の草原に足を運んでみると、クジャクチョウがたくさん飛んでいました。
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こちらのクジャクチョウは、羽がだいぶ痛んでいました。今年第1回目に羽化した個体だと思われます。年2回出現し、成虫で越冬するとのことです。
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戸隠神社の中社にお参りした際、駐車場から本殿に向かう参道脇のスギの樹に飛来したところを見つけました。タテハチョウ科のヒメキマダラヒカゲです。
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妻は戸隠神社の奥社に参拝したいと強く希望しましたが、ペット進入禁止です。仕方ありませんから、妻は一人で奥社へお参りし、私と愛犬(チョコ)は、小鳥が池周辺を散策することにしました。
これは、池の周辺を散策しているときに撮影したヒメキマダラヒカゲです。
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このチョウも、小鳥が池の周辺を散策中に撮影したものですが、タテハチョウ科のサカハチチョウです。写真に撮影したのは、たぶん初めてだと思います。
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草原のヨツバヒヨドリには、とてもたくさんのチョウの仲間が飛来してきました。まず目に付いたのがこの個体です。ヒョウモンチョウの仲間は識別が難しいですが、撮影した写真と図鑑を見比べて、あまり自信はありませんが、ウラギンヒョウモンであろうと判定しました。間違っていたら、ご指摘をお願いします。
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次もヒョウモンチョウの仲間ですが、前翅の中央に太い条線が目立つことから、ミドリヒョウモンの♂であることが分かります。
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こちらは、同じミドリヒョウモンの♂ですが、後翅の裏側が黄緑色がかった模様をしています。
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この個体には前翅の表面に太い条線がありません。ミドリヒョウモンの♀になります。裏側の模様は良く見えませんが、♂と同じような模様でした。
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ヨツバヒヨドリには、ヒョウモンチョウの仲間のほかにも、セセリチョウの仲間も吸密にやって来ました。これは、ヒメキマダラセセリになります。
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花に止まって吸蜜しているから、チョウの仲間だと思ってしまいますが、実はこれ蛾の仲間のイカリモンガになります。前翅にある明るいオレンジ色の斑紋が、錨形をしているところから、この名前が付けられました。
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暗黒褐色で、後翅の裏側に蛇の目模様が並ぶこのチョウは、タテハチョウ科のクロヒカゲです。森の中の日陰を好んで、たくさん舞っていました。
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小鳥が池の畔にある東屋のそばで、アカタテハが地面に降りていました。どうやら、落ちていた獣糞がお目当てであったようです。
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アカタテハは東京周辺でも観察できますが、平地から高原まで広く分布しているようです。後翅の裏側は、とても複雑な模様をしています。
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by coffeeto2 | 2011-08-13 13:52 | チョウ・ガ
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