石割山の生き物たち

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石割神社にお参りをして石割り山に登り、平尾山を経由して下山するルートで歩いてきました。梅雨明け前に訪問したわけですが、天候に恵まれ快適に散策することが出来ました。
神社の入り口脇を流れる渓流沿いに、たくさんのトンボが舞っていました。これはカワトンボ科に属するオオカワトンボです。赤茶色の翅に、白くて不透明の部分があるところが特徴です。
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続いては、参道脇のモミジの葉の上で翅を休めるシャクガ科のツマキシロナミシャクです。白と黒とオレンジの色合いが綺麗でした。
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日当たりのよい葉の上で翅を広げてくれたクロヒカゲです。翅の裏側には目玉模様や白い斑紋がありますが、表側にはほとんど目立った特徴はありません。
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大きな岩に裂け目が出来て、神秘的な雰囲気を感じる石割神社の御神体の前にある社殿にお参りしようと近づくと、鐘から下がっている房に取り付くチョウがいました。とても色合いが綺麗なヤマキマダラヒカゲでした。
社殿の周りはヒンヤリしていて涼しさを感じる場所でしたが、このチョウがとてもたくさん集まっていました。
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石割山の急登を汗だくになりながら上っているとき、すぐ脇の根っこの下に15cmほどもある大きなヒキガエルをみつけました。急坂で汗を拭き々々ふと顔を上げると、目の前に大きなカエルがいましたから、ギョッとしてちょっと退いてしまいました。
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石割山でお昼のお弁当を食べて、尾根道を平尾山に向かっている途中、木漏れ日の間に翅の模様に特徴があるヤマトシリアゲを見つけました。
シリアゲムシの仲間は、名前のとおり尻尾の先を持ち上げているところが面白いですね。
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日当たりのよい尾根道を歩いているとき、ヒカゲチョウの仲間がとてもたくさん飛び交っていましたが、たまたま近くの葉の上に止まってくれたヒメキマダラヒカゲを撮影することができました。
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下山途中のササが生い茂る登山道脇で、ササの葉に止まっている白っぽい蛾の仲間がとてもよく目立っていました。カギバガ科のヒトツメカギバになります。
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最後は、平尾山から下山途中の山陰で見つけたヒトリガ科のキシタホソバです。ジッと止まって動きませんでしたから、コンパクトデジカメでそぉ~ッと近づいて撮影することができました。
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by coffeeto2 | 2011-07-16 10:38 | チョウ・ガ
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