塩嶺のスミレ達

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4月下旬から5月上旬にかけて、野山にスミレ達がたくさん咲き誇るゴールデンウィークは、フィールドへ足を運ぶのに最適なチャンスになります。
今回は、野鳥観察のために塩嶺の御野立公園へ足を運びましたが、ここで何種類かのスミレの仲間を観察することができました。
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ピンク色の花弁を持つこのスミレは、花弁の後方にある距の部分が丸く大きいところが特徴です。上の写真を見ると、側弁基部に毛があることが分かりますが、このスミレはアケボノスミレになります。
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ここには、アケボノスミレの群落がありました。
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次はフモトスミレです。図鑑によれば花弁は白いとのことですが、紫条の濃いものや花弁が淡紅色に染まるものなど、変化が多いとのことです。
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距は短く、側弁基部は有毛です。地面にへばりつくような感じの葉は厚く卵形をしています。
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淡いピンク色をしたこのスミレは、ヒナスミレであると思います。側弁基部はわずかですが有毛です。
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ヒナスミレは萼片の付属体に切れ込みがあること、葉の縁が波打って先端が尖っていることなどが特徴です。
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こちらは、茎に細かい白い毛が密生しているところが特徴のケタチツボスミレです。
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最後は普通のタチツボスミレです。ここにはとてもたくさんの群落がありました。側弁基部に毛はありません。
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by coffeeto2 | 2011-05-28 20:42 | 山野草
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