霧訪山のスミレ達

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オキナグサを見ようと訪問した霧訪山は、峰続きの大芝山にかけてたくさんのカタクリやイワウチワ、エンレイソウ、ヒトリシズカなど、正にお花畑のようでした。でも、その中でひときわ目に付いたのはたくさんのスミレ達でした。識別に自信がありませんから、間違っていたら教えてください。
まず最初のこれは、イブキスミレです。タチツボスミレによく似ていますが、側弁基部に毛が生えているところと、距が白色であるところが異なります。
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続いてはエイザンスミレです。葉の形が独特ですから、これを見るだけでも識別することができます。
ゴールデンウィーク後半の5月4日に訪問しましたが、たくさんの花を観察することができ、ドンピシャリの日程であったと思います。
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これはちょっと自信がないのですが、多分オカスミレであろうと思われます。アカネスミレによく似ていますが、全体に白い短毛がないことと、花弁の基部が閉じ気味であるところから判断しました。
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これもまた、しかとした自信はありませんが、コスミレであると思います。上弁がウサギの耳のように立ち上がっていること、葉が卵形で、先が尖っていること、花がオカスミレより大きかったことなどから判定しました。
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これはシハイスミレになります。花は淡紅紫色ですが、距は濃い紅紫色です。この写真ではよく分かりませんが、葉は三角形で裏側が紫色を帯びています。
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次は、東京近辺でもよく見られるタチツボスミレです。霧訪山でも、あちらこちらでたくさんの群落が目に付きました。
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距が太いこれはヒナスミレです。萼片の付属体に切れ込みがあります。
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ヒナスミレを正面から撮影したものですが、側弁基部に毛が生えているのが分かります。
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葉は卵形で、脈に沿って白い斑が入る独特の模様をしている、これはフジスミレです。日光を中心に栃木県、群馬県に多く分布しているようです。
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最後はマキノスミレです。シハイスミレの変種であるとのことですが、葉が細長く披針形で立ち上がり、花は濃紫色をしているところが特徴です。
霧訪山から大芝山は、普通は3~4時間くらいで歩けるようですが、午前6時頃に入った私はあちらこちらで引っかかり、下山して車に辿り着いたのは午後5時30分を回っていました。
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by coffeeto2 | 2011-05-24 22:40 | 山野草
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