美しいキアゲハ

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ゴールデンウィーク後半に登った山頂で、暖かい日差しを浴びて飛び回っていたキアゲハが、草の上に止まって翅を広げてくれました。これは翅に痛みのない、とても綺麗な個体でした。
地の色はクリーム色で黒い帯が目立ちますがすが、後翅に出る赤色と青色の斑のコントラストが見事です。
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草むらに下りて、日向ぼっこをしようとしているところです。キアゲハの特徴は、前翅の付け根に黒色鱗が密生してベタッとした色合いになっているところです。普通のアゲハ(ナミアゲハ)は、この部分が筋状になっているところで識別することができます。
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見た目はとても優雅なキアゲハですが、平地から標高3000mの高山帯まで生息していて、垂直分布の広いチョウのひとつであるようです。やや側面からアップで撮影したところですが、体には一面に毛が密生していることが分かります。これも寒冷地に対応したものなのでしょうか?
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by coffeeto2 | 2011-05-05 21:14 | チョウ・ガ
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