日向ぼっこするヒオドシチョウ

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低気圧の通過で、関東地方は早朝から強風が吹き荒れて各地で被害も出たようです。あまりの風の強さに我が家自体も揺り動かされるようで、落ち着いて寝ていることもできず、愛犬は怖がって吠えまくっていました。
ところが、9時を過ぎる頃から急速に天候が回復し、日も射してくるような状況でしたから、急いで出かけることにしました。
近郊の低山を目指して出かけてみたところ、陽だまりで翅を休めるヒオドシチョウを見つけることができました。
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ヒオドシチョウは、年1回6~7月頃出現しますが、成虫越冬しますから、この時期に見られる個体は一冬を耐え忍んできたものになります。
翅の縁には痛みが認められますが、後翅の外縁付近には、青色の斑紋がしっかりと認められます。
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幼虫はエノキ、ハルニレ、オオバヤナギなどを食草としているようです。
年1回出現して成虫越冬しますから、ほぼ1年は生存することになります。そんな営みを思うと、この蝶の生命力には、ただただ感心させられてしまいます。
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この石の上で、ルリタテハと場所取りをしながら、交互に翅を広げて日向ぼっこをしていました。
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by coffeeto2 | 2010-03-23 22:51 | チョウ・ガ
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