春の妖精カタクリ

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暖かい陽光を浴びて、春の妖精カタクリが見事なピンク色の美しい花を咲かせていました。寒い冬の間は身を縮かめて乗り越えてきたのでしょう。春の陽気に誘われて、花びらを思いっきり大きく反り返らせています。
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カタクリの葉は、このように緑と茶褐色の斑紋があります。花を咲かせるまでに6~7年を要するとのことですから、幼いうちは、この葉を見ただけでもカタクリの存在が分かります。
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下を向きながら美しい花を咲かせていますが、ほかの植物が繁る頃には姿を消してしまいます。こんな植物の仲間をスプリング・エフェメラルと呼んでいます。
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観察したこの日は、まだまだ咲き始めたばかりのようですが、最盛期にはあたり一面ピンク色の花畑になり、それはとても見ごたえのある風景になります。
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林の中のこの場所は、日当たりがよかったせいか、ここにだけカタクリが群生していました。根茎は、デンプン質をたくさん溜め込んでいて、片栗粉となります。
子供の頃、お婆ちゃんがゼリー状にした片栗粉を食べさせてくれましたが、とても美味しい思い出の懐かしい食べ物です。
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by coffeeto2 | 2010-03-22 22:02 | 山野草
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