林床のゴイシシジミ

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薄暗い林床で、小さなシジミチョウの仲間を見つけました。翅の裏側の模様を見れば、ゴイシシジミであることは一目で分かりました。
シジミチョウの仲間には、個性に溢れた種類が色々いますが、ゴイシシジミもその一種です。普段あまり眼にすることはありませんから、見つけたときは嬉しい存在です。前翅の後縁に丸みが認められないことから、♂の個体であると思われます。
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折角の出会いですから、できるだけ大きく写そうと思い、カメラにマクロレンズを付けてそっと近づきました。この写真は上の写真と同じ個体ですが、トリミングをしていません。
おそらくこれ以上は接近することはできないと思います。
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こちらは、碁石模様をじっくり見比べると別個体であることがわかります。
ここでは、数個体のゴイシシジミを観察することができました。
ゴイシシジミの幼虫は、竹や笹に付くアブラムシを食べている肉食性という変わった習性をしているようです。
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この個体は、右前翅の先端が欠損しています。年間4~5回は発生するようですから、この個体も子孫繁栄のために様々な経験を積んできたものと思います。
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by coffeeto2 | 2009-08-23 20:28 | チョウ・ガ
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