クモガタヒョウモン

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サンコウチョウとキビタキの声を聞きながら歩いていた林道で、ちょっと大型のヒョウモンチョウを見つけました。
羽ばたいてすぐ近くの葉の上に翅を休めてくれました。でも、今まで見たことのない模様でしたから、その場で図鑑を開きじっくりと観察させてもらいました。
前翅の先端付近に白斑があることと黒いヒョウモンの並び方、模様の出ない一様な後翅裏面などの特徴から、クモガタヒョウモンの♀であると判定しました。
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ヒョウモンチョウの仲間はいくつか見てきましたが、これはちょっと大きめであると思います。大型で裏面が白く、模様が出ないところにオオムラサキとの共通性を感じました。
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クモガタヒョウモンの出現は年1回だけということですから、ここで出会えたのは本当にラッキーであったと思います。
図鑑によれば、低山地では一時夏眠したあと9~10月に活動を再開するとのことですから、面白い習性を持っているものです。
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by coffeeto2 | 2009-07-06 22:48 | チョウ・ガ
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