クマガイソウ

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地元から眼と鼻の先に、クマガイソウが自生している場所があるということをはじめて知りました。それも昨日のことです。一度は見たいと思っていた山野草ですから、気持ちはすっかりクマガイソウに向いてしまいました。
昨日までの天気予報では、今日の土曜日は1日雨ということでしたから、これはもう野鳥観察はあきらめて、山野草の写真撮影に出掛けてみるしかないなと思ったわけです。
眼が覚めると、幸いなことにまだ雨も降っていなかったので、降られる前に何とか撮影しようと、あわただしく早朝の出発となりました。
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自生地にはカーナビのおかげで、難なく到着することができました。
クマガイソウは日本のラン科の野草の中では、一番大きい部類になるようですが、薄暗い林床にひっそりと咲いていました。
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図鑑によれば、花期は4月~5月ということですが、ここではゴールデンウィークまでということです。まさに、今が盛りとばかりに咲き誇っていました。
たくさんの花が並んで咲いている様は、圧倒的な存在感があります。
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クマガイソウの名前の由来は、紅紫色の斑がある袋状の唇弁を、源平の合戦で武勇の誉れ高い、熊谷直実の母衣(ホロ)に見たてたものであるとのことです。
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撮影を始めて間もなく、雨が降り始めてしまいましたが、たくさんの山野草が周辺に自生していましたから、止められない止まらないの宣伝文句のように、撮影に夢中になってしまいました。
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花茎には、白く細かい毛が密生しているのが分かります。しかし、見るほどに面白い形をしている花であると思います。
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by coffeeto2 | 2009-04-25 14:14 | 山野草
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