草むらのオドリコソウ

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里山は程よく自然が残っていて、それでいて全く未開の地ではありませんから、都会から足を運んで動植物を観察するにはとてもよい環境です。
この里山で、昨日アップしたヤマエンゴサクをじっくり観察して、さて元の道に戻ろうと草原を歩いてたら、足元にオドリコソウの群落を見つけてしまいました。
ここでまた足止めです。暫く草原に腰を落ち着けて、地面に這い蹲るようにオドリコソウの撮影に夢中になってしまいました。
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この時期には、ヒメオドリコソウの群落はあちらこちらで目に付くのですが、オドリコソウはちょっと珍しいですね。
薄桃色の花の形を、花笠を被った踊り子さんに見立ててこの名前がついたようですが、うまく名付けたなと感心します。
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この草むらの群落は、高さ20~30cmくらいの草丈で、周囲のイネ科植物の中に埋もれてしまっています。これから増えてくるのか、イネ科植物に駆逐されようとしているのか分かりませんが、里山における植物の多様性の一端を垣間見た思いがしました。
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by coffeeto2 | 2009-04-13 21:48 | 山野草
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